水俣市の水俣高で25日、電気自動車(EV)の体験教室があり、市内の児童15人を機械科や機械工作部の生徒が指導した。同高は前身の水俣工高時代から九州の高校生がEV車の技術を競う「EVフェスティバル九州エコ電レース」乾電池部門で2013年度まで6連覇した。児童らに電気で動く乗り物の魅力や仕組みを知ってもらおうと開いた。児童らは同高の駐車場で、連覇に貢献したEV車の「真心[ましん]」などに試乗。その後、単3電池で動くミニカーを高校生と一緒に組み立て、熱心に質問していた。機械工作部の元主将で機械科3年の大芦晃司君(18)は「電気自動車に興味を持って、将来勉強してみようという子が一人でも出ればうれしい」と話した。
電気自動車の魅力知って! 水俣高生が児童教室(くまにちコム)
【話題】水俣高生、電気自動車の魅力知って!
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– 2015年1月26日