欧州の自動車大手が4月以降、国内で相次いで電気自動車(EV)を売り出す。EVは三菱自動車や日産自動車が世界でもいち早く市販を始めたが、国内では充電設備の整備の遅れなどで普及が進んでいない。欧州勢の参入が、市場の活性化につながるか注目される。BMWは4月5日に、小型の「i3」を売り出す。1回の充電で最大230キロ・メートル走ることができ、小型エンジンを発電機として載せて走行距離を350キロ・メートルに延ばせるモデルも用意する。独フォルクスワーゲン(VW)も2014年後半に、小型車をベースにした「イー・ゴルフ」と「イー・アップ」を発売する。1回の充電での走行距離は190キロ・メートルと160キロ・メートルだ。
BMWもVWも…欧州勢、日本のEV市場参入へ(読売新聞)
【企業】独メーカー、本格的に日本のEV市場参入
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年3月24日