トヨタ自動車は2日、カーシェアリングを活用した都市交通システムの実証実験に、超小型電気自動車(EV)「TOYOTA i-ROAD(アイロード)」を4台導入した。愛知県豊田市内で開かれたイベントでは、トヨタ社員らがアイロードに試乗するなどし「未来の乗り物」をPRした。アイロードは試作車で、1人乗り。前輪二つ、後輪ひとつの三輪車。バイクのように小回りが利くのが特徴。1回の充電(約3時間)で30~40キロ走行できるという。実証実験は2014年度末までの予定。アイロードの利用には、会員登録と講習会受講が必要になっている。
トヨタ、超小型EVを実験に導入(デイリースポーツ)
【新技術】トヨタ、超小型EVで都市交通システムの実証実験
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– 2014年3月2日