トヨタ自動車は2013年9月26日、IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1~5日、幕張メッセ)に、「第83回ジュネーブ国際モーターショー」(2013年3月7~17日、スイス・ジュネーブ)で話題を集めた超小型電気自動車(EV)「TOYOTA i-ROAD(以下、i-ROAD)」を出展すると発表した。ジュネーブ国際モーターショーで公開されたi-ROADは2人乗りの超小型EVだったが、国内向けモデルは1人乗りの車両として開発が進められている。2014年初頭には、トヨタ自動車が愛知県豊田市で実証運用している都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」で利用できるようになるという。
超小型EV「i-ROAD」の国内版は1人乗り、2014年初からカーシェアで利用可能に(MONOist)
トヨタ自動車、豊田市で実証の都市交通システムでシェアリング用小型EVを拡大(EICネット)