中国の杭州で自動車に乗ることが必要になった場合、高層ガレージに行き、いくつかのボタンを押すと、満充電された電気自動車(EV)が目の前に降りてくる。これは、Kandi Technologies社が開始した新しいカーシェアリングの方式だ。同社は、中国で成功している自転車シェアリングのモデルを、4輪のEVに当てはめた。最高時速50kmで、1回の充電で約120kmを走行できる小型の中国製EVを、1時間あたり3ドルちょっとで使うことができる。利用後の車は、Kandi社の別のステーションに返却できる。
「自動販売機」方式のEVシェアリング:中国(動画)(WIRED)