【話題・海外】北京市、本格的EVカーシェアを開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【話題・海外】北京市、本格的EVカーシェアを開始
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

北京市は20日、市民向けに電気自動車(EV)のカーシェアリングサービスを市内で開始した。清華大学に隣接する清華科技園(海澱区)の駐車場にEV15台を配備。「PM2.5」など大気汚染問題が深刻化する中、市は年内にシェア用EVを2,000台まで増やして環境都市をアピールする計画だ。21日付京華時報など北京各紙が伝えた。EVカーシェアリングは、北京市政府の新エネルギー車モデル運営体験チームが運営。専用ウェブサイトの「電動北京」を通じて会員登録や試乗、予約ができる。清華科技園の駐車場には15台のEVのほか10基の充電器と1基の快速充電器を配備。5~6時間でフル充電でき、フル充電1回当たりの継続走行距離は約120キロメートル。快速充電器では30分間の充電で電池の80%が充電でき、約100キロメートルを走行できるという。シェア料金は1台当たり2時間49元(約820円)、1日99元、1カ月1,999元。清華科技園でシェアできるEV車種は北京汽車の「E150EV」、比亜迪(BYD)の「e6」、長安汽車の「E30」となっている。

初のEVのカーシェアリング開始、北京市(NNA.ASIA)

 

人気ブログランキングへ ブログランキング

こちらの記事もどうぞ!

タグ: ,