ドイツのビー・エム・ダブリューはこのほど、同社初の量産電気自動車「i3」が、ユーロNCAP衝突試験の乗員保護・子供保護において、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。同セグメントで最高水準にある通常型エンジン車と同等のパッシブ・セーフティ性能を達成していることが確認された。「i3」はBMW初の電気自動車であり、軽量化のためにボディをCFRP製とするなど、従来の自動車とは大幅に異なる。その安全性がトップクラスであることが証明された。同社の掲げる統合安全コンセプトはユーロNCAPよりさらに厳しい基準を設定しており、衝突保護に関する世界のすべての基準に適合しているという。
東京モーターショー出展中「BMW i3」、ユーロNCAP衝突試験で安全性を証明!(マイナビニュース)