ホンダは、より幅広いユーザーの利用を可能とし、人との親和性を向上させたパーソナルモビリティ「ユニカブ・ベータ(UNI-CUB β)」を発表した。 ホンダは、「ASIMO」に代表されるヒューマノイドロボット研究で開発されたバランス制御技術や全方位駆動車輪機構を生かした新しいパーソナルモビリティ「ユニカブ」を2012年5月に発表。これは、身体を傾けて体重移動するだけで人の歩行のような前後左右や斜めへの動きが可能となるもので、オフィスや商業施設など、人の行き交う場所にも適応するコンパクトなサイズが実現されていた。
ホンダ、体重移動で走行可能な小型モビリティ「ユニカブ・ベータ」を発表(TN)