トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車は12日、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など電動車両の拡大に向け、充電インフラを手掛ける事業者への支援内容を決めたと発表した。7~8時間程度でEVをフル充電できる普通充電器の設置費として1基あたり最大40万円を支援。充電器の維持費は工事完了から8年間、最大で年間8万5000円を支払う。30分程度でフル充電できる急速充電器の設置費は1基で最大170万円、維持費は工事完了から8年間で最大40万5000円を支援する。支援対象の施設はサービスエリアや道の駅などで、施設の種類ごとに支援の条件を定める。
トヨタなど自動車4社、充電インフラ事業者への支援金決定(日本経済新聞)
EV充電器設置で最大170万円支援--トヨタ・日産など4社が相乗りで(オルタナ)
EV普及でコンビニなどに補助金 自動車4社、充電インフラ整備(岩手日報)
急速充電器に170万円まで支援金、トヨタなど大手4社が新制度(スマートジャパン)
トヨタ自動車・ホンダなど、自動車4社がEV・PHV充電インフラ普及へ事業者支援(日経BP)