【企業・海外】韓国GM、シボレー・スパークEVの量産を開始

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韓国GMは28日、慶尚南道の昌原工場で電気自動車(EV)「シボレー・スパークEV」の国内向けモデルの量産に入ったと発表した。また同日、同車10台を最初の顧客となる昌原市に引き渡す出庫式を開催した。今後は公共機関を中心に販売を行う。ルノーサムスンも今月14日、釜山市江西区新湖洞の工場で準中型の電気自動車「SM3 Z.E.」の量産に入っており、国内自動車メーカーの電気自動車生産が本格化している。シボレー・スパークEVは軽自動車「シボレー・スパーク」と見た目は同じだが、ガソリンエンジンの代わりにバッテリーとモーターを搭載しており、1回の充電で最高135キロを走行できる。出庫価格は同クラスの軽自動車の約4倍に当たる3990万ウォン(約367万円)だが、環境部(省に相当)の補助金(1500万ウォン=約138万円)と昌原市、慶尚南道の電気自動車支援金(それぞれ300万ウォン=約28万円)を差し引くと、実際の購入価格は1890万ウォン(約174万円)に下がる。ただし、政府と自治体の補助金総額に上限があるため、実際の販売台数は多くなさそうだ。

韓国GM、電気自動車の量産を開始(朝鮮日報)

 

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