クアルコムは今日16日、同社のバイスプレジデント ストラテジック ディベロップメントのクリス・ボローニ=バード博士による自動車とネットワークの将来像に関する説明会を行なった。クリス氏はもともと自動車メーカーのGM車において、EN-V(ネットワークに繋がった電気自動車)のディレクターを務めていた人物で、小型バッテリーと効率のいい自動運転によって先進的な都市型移動手段を実現することに注力していた。今回、クアルコムに移籍し、同社の先進的なワイヤレス技術を用いて、ワイヤレス充電や、車両間のワイヤレスサービスなどの研究をしている。
クアルコムが語る、自動車と無線通信の未来(ASCII.jp)