電気自動車(EV)を使って日本を一周するイベントの出発式が24日、経済産業省の駐車場で開かれた。往年の英国名車を原型とするスポーツ車「スーパーセブン」の車体に電気モーターや蓄電池を搭載した改造車で日本各地を訪問し、普及に向けEVの魅力を訴えていく。市民団体の「日本EVクラブ」が主催し、経産省などが後援する。EVは東京をたち、新潟県に入った後、日本海側を北上し北海道に渡る。その後、本州に戻り、太平洋側を南下し茨城県で「日本EVフェスティバル」に参加。さらに四国や九州を巡り、11月17日にゴールの東京に到着する予定だ。
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EVスーパーセブンで日本一周、急速充電ネットワークを巡る旅(レスポンス自動車ニュース)