【新技術】BMW、EVの軽量化に炭素繊維強化プラスチック

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BMWは18日、2007年に立ち上げた「プロジェクトi」の新車種、電気自動車(EV)「i3」とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)「i8」の量産を開始した。これらは鋼鉄の代わりに炭素繊維とプラスチック(炭素繊維強化プラスチック、CFRP)が採用されており、電気自動車(EV)の普及を妨げる問題を克服できるかが試されそうだ。同社「BMW i」シリーズの価格は、「i3」が4万1350ドル(約413万円)で、PHVスポーツカー「i8」は13万5000ドル。BMWは超軽量化自動車の初の量産メーカーを目指しており、今後車種を増やしていく計画だ。EVの軽量化を提唱する向きは、電池が推進する車体の重量を軽くするためにCFRPなどの軽量新素材を使えば、従来の内燃自動車に対してEVの競争力が高まると考えている。さらに、このようなプラスチック素材は車体の組み立てシステムを大幅に簡素化できる。

BMW、電気自動車の軽量化に挑戦―車体に炭素繊維強化プラスチック(ウォールストリートジャーナル)

 

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