世論調査の結果、ロシア人と日本人の4分の3が、電気自動車の購入に肯定的な意見を表明したが、中国では、電気自動車を購入する可能性を検討する用意がある国民は3分の1しかいないことが明らかとなった。GfKが実施した電気自動車市場の調査結果に関するプレスリリースの中で伝えられた。ロシアと日本の市場をより深く調査した結果、電気自動車を購入する可能性がもっとも高いのは、高級自動車メーカーの消費者であることがわかった。日本人の76パーセントが、高級自動車メーカーの標準車の購入を計画、ロシア人の81パーセントが、高級自動車メーカーの小型ハイブリッド車の購入を検討しているという。調査では、日本人の63パーセント、ロシア人の49パーセント、スペイン人と米国人の約45パーセント、フランス人の35パーセントが電気自動車の購入を検討する用意があると答えたが、中国では電気自動車の購入に肯定的な意見を表したのは、回答者の20パーセントのみだった。
露日の消費者 電気自動車を購入する用意ある(The Voice of Russia)