【新技術】高知工大、1人乗り超小型モビリティ「マイクロエアロ」を展示

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高知工科大学 システム工学群 大塚研究室が,2013年5月29日~31日に東京ビッグサイトにて開催された「スマートコミュニティ Japan 2013」で,1人乗りの超小型電気自動車(EV)「MicroAERO(マイクロエアロ)」を展示した。開発にはTS’Lightning,Blue Impact,高須工業,新東工業,高知県工技センターが協力した。電気自動車(EV)の分野では,蓄電用としてリチウム(Li)イオン電池などの改良が進められているものの,十分な航続距離が得られない,電池のコストが高い,充電インフラが不足しているなど,まだ課題は多い。同研究室は,EVの本格的実用化が可能な分野は超小型のマイクロEVによる近距離コミュータであると考え,原付一種規格(1人乗り)や超小型モビリティ規格(2013年1月31日公布・施行,2人乗り)をベースとして,オリジナルのマイクロEVを開発した。車体やフレーム,サスペンションなどの製造には,高知県内の町工場の技術者も協力している。研究を主導した大塚 幸男氏(同大学 教授)は,トヨタ自動車で車体設計に携わってきたという経歴を持つ。

高知工科大学が走行エネルギーの低減にこだわった超小型電気自動車を公開(Tech Village)

 

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