【企業】三菱自、リチウムイオン電池不具合で4,400台リコール届け出

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三菱自動車の「アウトランダーPHEV」などのリチウムイオン電池で不具合が相次いだ問題で、三菱自動車は4日、あわせて4,400台のリコールを国土交通省に届け出た。リコールの対象は、三菱自動車のプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」と、電気自動車「i-MiEV」、「MINICAB-MiEV」の3車種で、あわせておよそ4,400台。国土交通省によると、電池内の異物を検出する作業工程で、誤って部品を落としたり、設定ミスにより、部品への衝撃が強すぎたため、内部ショートを起こし、走行できなくなるおそれがあるという。「アウトランダーPHEV」をめぐっては、2013年3月に、リチウムイオン電池の一部に、発熱して溶けた跡が見つかるなど、3件の不具合が相次いでいた。

三菱自動車リチウムイオン電池不具合 4,400台リコール届け出(FNN)

三菱 アウトランダーPHEV、8月下旬をめどに生産再開(レスポンス自動車ニュース)

 

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