【企業】アウトランダーPHEVの電池セル不具合、“過度な衝撃”が主因か

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三菱自動車は2013年4月10日、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」で同年3月に発生したリチウムイオン電池セルの不具合の調査内容について、中間報告を行った。サプライヤであるリチウムエナジー
ジャパンの製造ラインの「スクリーニング工程」で、リチウムイオン電池セルに過度の衝撃が加わり、内部構造が変形したことが主な要因になったもようだ。アウトランダーPHEVのリチウムイオン電池セルに起因する不具合は、車両登録前に溶損を起こした1件と、利用者が車両を発進させようとしたときに「EVシステム異常」と表示された1件、顧客に納車する前に満充電状態にしたところ「EVシステム異常」と表示された1件の合計3件が報告されている。3月29日発表の2件は、電池セルの外観に異常はないものの、電池セル内部で短絡を起こした痕跡を確認している。なお、3件とも、利用者や販売員の負傷、建物の損傷などは発生していない。

“過度な衝撃”が主因か、「アウトランダーPHEV」の電池セル不具合(MONOist)

 

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