【新技術・スマートグリッド】トヨタ、2030年に100%自給目指す次世代型スマートハウスを提案

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トヨタ自動車のブースでは、「家とクルマと情報がつながる社会」に向けた取り組みの一環として次世代型のスマートハウスを提案している。CEATECへの出展は今回が初めてとなるトヨタホームの磯貝匡志専務は、「このスマートハウスは太陽光パネルを除けば、すべてトヨタグループの製品で構成されている」と胸を張る。実際、ヒートポンプ給湯機や蓄電池などはデンソー製、燃料電池がアイシン精機、玄関の電子錠は東海理化といった具合だ。さらに磯貝専務は「2030年までに、車も含めてエネルギー収支をゼロにすることを計画している。家で使うエネルギーも車の充電も含めて全て自前の太陽光発電と燃料電池でまかなうことで、系統電力を要らなくなるようにしたい」と明かす。「豊田市で行っている実証実験では7割まで自給できている。残りは太陽光発電の変換効率が上がってくればできてしまう技術だが、それが、なかなかしんどい」という。ただ2030年までには既存のスマートハウスと同等の坪単価で、100%自給できるシステムを構築したいと磯貝さんは意欲を示す。

【CEATEC 12】トヨタ、次世代型スマートハウスを提案…2030年に100%自給目指す(レスポンス自動車ニュース)

トヨタ、「人とクルマと家」をつなぐサービスのコンセプトモデルを展示(インターネットウオッチ)

 

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