【市場・新製品】日経BP、未来予測レポート2013-2025発売

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2012年はEV(電気自動車)元年とも呼べる年になりそうだ。2009年にアイ・ミーブ、2010年にはリーフや商用EV、そして2012年、ついにプリウスにPHEV(プラグイン・ハイブリッド車)がラインアップされた。新車販売台数で世界ナンバーワンである中国では、2012年4月に政府が「エコカー500万台構想」を打ち出した。人口増と消費拡大による深刻なエネルギー不足を見越して掲げたものである。中国の自動車普及率は、先進国に比べればまだまだ低い。つまり、「伸びしろ」が大きいということである。成長著しいインドがこれに続く。もし、この2カ国(約25億人)の普及率が欧米の約半分、すなわち100人当たり30台程度に達すれば、単純計算で7.5億台の自動車が販売されるということになる。耐久年数を7~8年とすれば、年間で約1億台は必要になるということだ。

未来予測レポート2013-2025(日経BP)

 

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