【新技術・新製品】アウトランダーPHEV、家庭用電源としての実力

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「アウトランダーPHEV」は、同社のSUV(スポーツ多目的車)「アウトランダー」を基にしたプラグインハイブリッド車(PHEV)だ。PHEVというと、トヨタ自動車の「プリウスPHV」が有名だが、アウトランダーPHEVはプリウスPHVよりも大きな車体を持ちながら、同等の燃費(複合燃費が61.0km/l)を実現したことで注目を集めている。アウトランダーPHEVは、高速走行時以外はモーターで走行し、エンジンは主に発電に利用するが、エンジンで発電するのは走行時だけではない。停車中もエンジンで発電する「バッテリーチャージモード」という動作モードを持っている。このモードを利用すると、長時間にわたって家電製品に電力を供給できるのだ。国内発売は2013年始めの予定だが、そのときは車内に家電製品向けのコンセントが付く予定。このコンセントからは出力1500Wの電力を供給できる。アウトランダーPHEVが搭載する蓄電池の蓄電容量は12kWh。蓄電池が満充電状態なら、一般家庭が消費する電力1日分を供給できる。

1500Wの電力を10日間連続で供給、アウトランダーPHEVの家庭用電源としての実力(スマートジャパン)

 

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