25台を「はままつ次世代環境車社会実験協議会」の行う社会実験に、22台を全国での実験に提供する。また、インドやハンガリーにも1台ずつ送って試験をする予定。電動車両の実験を地元の産官学が協力して実施するということは画期的で、電動化の時代に向けて地域の部品メーカーに奮起してもらうという意味も大きい。「電動車両の時代になっても、高精度な加工技術など役立つものは多いはず。自動車メーカーに言われて部品を造っていたのではだめで、新たな産業革命のつもりで新分野にチャレンジしてほしい」と鈴木修会長兼社長。
?浜松でスズキ「スイフト レンジ・エクステンダー」25台など電動車両を用いた走行実験始まる(Tech on)