【地方自治】秋田オリジナルの中型電気バスが登場

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秋田オリジナルの中型電気バスが一般試乗会に登場する。愛称はELEMO-AKITA(えるも あきた)。納入したのは、東京アールアンドデーで、いすゞ・エルガミオ(ERGAmio)をベースに開発した。2012年7月9日に改造電気バスとして登録を完了したばかり。7月21日(土)には市内中通一丁目で開催される「エリアなかいち」オープニングイベントで出発式を行う。秋田県では、電気自動車(EV)や新エネルギー産業等に必要な技術力の向上と環境負荷の少ない社会づくりを目指す。平成22年度に行われた「田沢湖周辺地域における次世代自動車実証試験」はその取組みのひとつ。次世代自動車等を活用した観光・産業振興策を検討することを目的として実施され、これを受け継ぐかたちで「あきた次世代自動車実証コンソーシアム」が立ちあがった。

秋田オリジナル中型電気バス「ELEMO-AKITA」通年運行目指し実証開始(アドタイ)

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