【話題】低コストEVを実現させるG・マーレーの展望

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伝説のレーシングカー・デザイナー、ゴードン・マーレー(Gordon Murray)氏が、電気自動車(EV)の設計に取り組んでいるという。南アフリカ共和国出身のマーレー氏(65)は20年間、F1(フォーミュラ・ワン)チームでレース・エンジニアを務め、ブラバムではネルソン・ピケを、マクラーレンではアイルトン・セナをドライバーズ・チャンピオンの座に就かせるマシンを生み出してきた。現在はカーレースの世界を離れ、F1マシンの軽量化技術を低コストで市販車に移植するという新たなチャレンジに挑んでいる。マーレー氏は、2007年に立ち上げたゴードン・マーレー・デザイン(Gordon Murray Design)社の最高経営責任者を務める。EVやハイブリッド車などの生産段階でのエネルギー消費を60%削減する革新的な方法を考案済みで、そのライセンスの提供先を探しているという。軽量複合材を採用する効率的な自動車製造プロセス「iStream」なら、標準的な自動車工場の80%サイズダウンが可能で、投下資本も80%削減できる。

“F1の伝説”ゴードン・マーレーのEV(ナショナルジオグラフィック)

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