ソウル市は10日、世界電気自動車協会(WEVA)から「E-Visionary Awards」を受賞したことを明らかにした。同賞は電気自動車(EV)普及に寄与した都市や機関に贈られる。ソウル市は、米ロサンゼルスで開催中だった第26回国際電気自動車シンポジウム(EVS26)で9日(日本時間10日)、表彰された。市は2009年にEV専門チームを設置した。2010年にはEVのテスト運行を開始し、同年ソウルで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議の会期中にEVや水素燃料電池車など53台のエコカーを運行した。
【話題】ソウル市、世界電気自動車協会から表彰
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– 2012年5月10日