広島県府中町は、町内に本社を置くマツダの電気自動車(EV)1台を公用車として導入する。環境に優しいEVを活用し、町民の意識啓発と地元企業の支援につなげるのが狙い。EVはマツダが2012年中に自治体や法人向けにリース販売する計画。小型車デミオをベースとし、8時間の充電で約200キロ走行できるようにするという。走行中は地球温暖化の一因とされる二酸化炭素を排出しない。町は10月の導入を予定している。
【地方自治・話題】広島県府中町、公用車にマツダ・デミオベースEV
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– 2012年2月23日