【提言】日本のEVベンチャーは、正々堂々と自動車産業界に立ち向かうべき

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電動低床フルフラットバスに、慶應義塾大学藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)周辺で乗った。ナンバープレートは、「川崎230 す ・・11」。パッと見た目は、ホワイトボディがオシャレ。それに、8輪車なのが珍しい。車内に入ると、床が低くてフラットなことが分かる。同バスは、慶應義塾大学・環境情報学部・清水浩教授が2009年8月に立ち上げたEVベンチャー企業、「SIM-Drive」の「電動低床フルフラットバス」の実験車両だ。その製造については、いすゞ自動車、東芝、ブリヂストン等、多方面の企業34社が協力。そして、「平成23年度環境省チャレンジ25地域づくり事業」の一環として、神奈川中央交通、京浜急行バス、JFEエンジニアリング、三菱総合研究所が一般のバス運行路での実証試験を通じて、改良点・課題の把握、事業性・採算性・波及性等を検証する。

“電気バス”は日本の公共交通を担えるか? ついに路上を走り始めた慶大発ベンチャーのEVバス(ダイヤモンドオンライン)

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