2009年6月に公表された新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のロードマップ。そこには電気自動車向け2次電池の価格を,2010年に10万円/kWh,2015年に3万円/kWh,そして2030年以降には5000円/kWhまで引き下げるという目標が掲げられている。特にガソリンエンジン車との競争力の分岐点になる3万円/kWhを2015年までに実現することは,必達目標と自動車メーカーはとらえており,その先陣争いが既に激化している。
【提言・電池】NEDO、二次電池コストダウン激化
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– 2011年3月23日