4月16日から19日までモナコで開催されたモーターショー「Top Marques Monaco」で、ブルーが目にまぶしいトロイディオン「1MW」が公開された。フィンランドの新興ブランドが初めて発表したこのコンセプトカーは、ザガートやジャガーでデザイナーをしていたパシ・ペンナネンが4年の期間を掛けて完成させた最高出力1メガワットのEVスーパーカーだ。スペックの詳細はほとんど公開されていないが、4つの車輪をそれぞれ1基ずつの電気モーターが直接駆動する設計で、前輪は各200kW、そして後輪には各300kWのモーターが搭載されている。合計最高出力はで1メガワット(「1MW」という名前は、ここに由来している)となり、1,360psに相当する。最大トルクは明らかにされていないが、かなりのものなると期待できる。
最高出力1メガワットのEVスーパーカー、トロイディオン「1MW」が完成!(auto blog)
【話題】最高出力1メガワットのEVスーパーカー、トロイディオン「1MW」
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– 2015年4月24日