ジャガーとウィリアムズF1チームが共同で新たなハイブリッドスーパーカーを手がけることを明らかにした。昨年、パリ・モーターショーでデビューしたジャガーのC-X75コンセプトカーは、CO2排出量を最小限に保ちつつ、スーパーカーとしての性能を追求して製作される。C-X75は小容量の高出力内燃エンジンと、各駆動軸に取り付けられた強力な電気モーターで走り、ジャガーによると0-60mph加速は3秒未満、放出するCO2はわずか99g/kmになるという。唯一残念な点は予想価格が70万ポンド(約9,200万円)を上回るというところだけだ。
ウィリアムズがジャガーとスーパーカーを開発(ESPN F1)