【話題】アストンマーティン、「ラピード」のEVバージョンの開発を検討中

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アストンマーティンが、2~3年内に「ラピード」の電気自動車(EV)バージョンを開発することを検討しているという。これは同社CEOのアンディ・パーマー氏が現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015で『Wall Street Journal』の取材に対し語ったもので、Autoblogも同社のスポークスマンに事実確認を行った。このプロジェクトは、シリコンバレーのとある会社と協力して進められる見込みだという。それがどこの会社になるかは今のところ明らかにされていないが、パーマー氏はテスラではないと発言している。ルノー・日産アライアンスで幹部を務めていた同氏には豊富なEVに関する経験があり、近頃資金投入を受けたアストンマーティンにそれを持ち込んだ。同社がEVに取り組むのはこれが初めてではなく、今年3月にはジュネーブ・モーターショーで4輪駆動の電気自動車「DBXコンセプト」を発表している。また数年前にも、水素バイブリッド搭載の「ラピード S」でニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦したことがある。
アストンマーティンが「ラピード」のEVバージョンの開発を検討中(auto blog)

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