中部プラントサービスは、2月25日に開催した「CPSテクノフェスタ」において、試作した電気自動車を公開した。4人乗りで総重量は626キログラム。扉は大きく翼状に開くガルウイングスタイルとなっている。同社技術開発センターの職員が約7カ月かけて完成させた。フレームのほかは自動車やスクーターの部品などを流用。バッテリーは車用の蓄電池を5基(うち1基は電装品用)搭載し、フルスロットルならば時速40キロ程度出る。この日は試乗会も開かれ、テクノフェスタに訪れた多くの来場者が試乗に参加し「意外と速い」「楽しい」と話していた。
「ガルウイングEV」中部プラントが試作-テクノフェスタで公開(電氣新聞)
【話題】中部プラント、ガルウイングEVをテクノフェスタで公開
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– 2015年3月3日