【新技術】豊橋技術科学大、床から給電でバッテリー不要走行に成功

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豊橋技術科学大学(豊橋市)の大平孝教授(59)らの研究グループが、床下に設置した電極からタイヤのスチールベルトを通じてモーターに高周波電流を送る方式で、人を乗せた電動カートを走行させる実験に成功した。カートには蓄電池が不要となり、安価な電気自動車の普及に道が開けたとしている。研究は同大と大成建設(東京都)の共同で行われた。電気自動車は、電源として使われる蓄電池が高価で重く、航続距離が短いといったことが普及の妨げになっているという。このため、大平教授は蓄電池を不要にしようと、路面からモーターに送電する方式の研究に着手。タイヤのゴムは電気を通さないが、電波の性質を持つ高周波電流なら離れた所に電気を送ることができることに着目した。
床から給電 走行成功(読売新聞)

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