日産が、電気自動車(EV)のコマーシャルバン「e-NV200」を世界で初めて発売する。国内では2014年10月からの発売となる。生産はスペインのバルセロナ工場で行ない、日本国内では輸入車としての扱いとなる。「e-NV200」は、多目的コマーシャルバン「NV200バネット」をベースに、日産の電気自動車(EV)「リーフ」のパワートレインを組み合わせることで、「NV200」の室内の広さや多用途性、電気モーターの大トルクを活かした加速性と静粛性を兼ね備える。また5人乗り/7人乗りのワゴンも設定しているので、EVのミニバンとして活用することも出来る。当然、タクシーとしての活用も可能だ。
いよいよ電気で動く宅配便が日本の街を走る。最初に採用するのは「クロネコ」か「飛脚」か、はたまた……?(エコノミックニュース)
【提言】日産e-NV200はEVの可能性を高めるか
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– 2014年6月11日