派手なデザインのフロントバンパーには「啓辰e-コンセプト」と銘打たれた。その顔つきは「リーフ」とはかなり違う。「リーフ」の場合、左右ヘッドライトの中間の部分はボディと同色。だが「啓辰e-コンセプト」では、派手な雰囲気のシルバーカラーのフロントグリルとなった。その中央には、星をあしらった「啓辰」のロゴが光る! 当然ながら、ここに急速充電と普通充電用の充電口がある。またホイールも「啓辰」ロゴをイメージして、「リーフ」とは思えないような派手な雰囲気だ。それにしても、どうして中国では「リーフ」を日産で売らないのか?また、どうして中国では「啓辰」ブランドが必要なのか?
【北京ショー2012】日産の中国専用ブランドに早くもEV「啓辰 e コンセプト」登場 ~日本にない日本車(オートックワン)