パナソニックは、情報技術(IT)を活用して街全体のエネルギーを効率的に活用する「スマートシティ」をインドやマレーシアなど新興国を中心に展開する。今年度から商談を進め、計30か所で建設する。新興国で深刻化する電力不安の解消につながる都市開発として注目を集めている。スマートシティでは、電力会社からの送電以外に太陽光発電や蓄電池で蓄えた電力を家庭や商業施設に効率的に配分する。余った電気で電気自動車(EV)や電気バスを走らせる。新興国では、排ガスなどの環境問題が深刻化しており、環境対策としても導入に前向きだという。
新興国にスマートシティ…パナソニックが計画(読売オンライン)
【スマートグリッド】パナソニック、新興国にスマートシティ
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年5月16日