フェラーリ「ラ フェラーリ」やマクラーレン「P1」、ポルシェ「918スパイダー」のようなエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドスーパーカーが登場しているが、いよいよ電気モーターのみによるEVスーパーカーの時代がやってきたようだ。クロアチアの新興企業、リマック・オートモービル社が開発中のEVスーパーカーの名前は「コンセプト_ワン」。元ピニンファリーナのデザイナーたちがスタイリングを行い、インテリアはブルガリアのチューニングブランド、ヴィルナーが担当している。各ホイールに電気モーターが搭載された、この”世界一地球にやさしい”スーパーカーの最高出力は1088馬力、0-100km/h加速が2.8秒で、数値上はブガッティ「ヴェイロン」と同程度のパワーというから驚きだ。リマック社は2011年のフランクフルト・モーターショーで同車をお披露目して以来、(限定)生産に向けた準備を続けてきたが、ようやくそのための資金が得られたと欧州の技術系ニュースサイト『tech.eu』が報じている。
最高出力1088馬力というEVスーパーカーがついに発売!?(auto blog)
【話題】リマック・オートモービル、1088馬力のEVスーパーカーをついに発売!?
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年5月1日