【新技術】旭硝子、高付加価値ガラス開発強化で米Rolith社に投資

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AGC(旭硝子)は、高付加価値ガラスの開発を強化するため、最先端のナノ構造形成技術開発を進めるRolith社(米国)にAGCアメリカを通じて、総額200万ドルにおよぶ投資を実施した。AGCグループは、これまで培ったガラスのコーティング技術にRolith社のナノ構造形成技術を組み合わせることで、ガラスに対する様々な要求に応えていく。モバイル端末のカバーガラスへの指紋付着の抑制、電気自動車の省エネに貢献する窓ガラスの曇り防止、太陽電池の発電効率向上につながるカバーガラスの反射防止など、アプリケーションの拡大や進化に伴い、ガラスには様々な機能が求められている。例えば、AGCグループは、ガラス表面に機能膜を形成するコーティング技術の研究開発を推し進め、高い機能を持つガラスを提供している。現行のコーティング技術に代表されるガラス表面処理技術をさらに発展させ、より高い性能や多様な機能を持つガラスを実現する方法の一つとして、ガラス表面にナノ構造を形成する技術の研究が進んでいる。

旭硝子、最先端のナノ構造形成技術開発を進める米Rolith社に投資(プレスリリース)

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