2010年10月にGooleが発表したGoole Carのコンセプトが現実のものになろうとしている。運転手がハンドルを握る必要のなく、独りでに動く「自動」車であるGoogle Carの商用化が予定されているとandroid franceおよびLa depecheが報じた。刑罰や保険、交通規則などの問題が残されているものの、プロジェクトが実現に向けて動き出している。飲酒運転も居眠り運転もしない理想のドライバーであるGoogle Car。あらかじめプログラムされた道のりを着実に進行し、高感度カメラで周囲の様子をすばやく読み取ることができる。前方後方70メートル、360度感知することができ、障がい物や他の自動車の情報を分析する。このGoogle Carにテスト乗車したSteve Mahan氏のビデオがYoutubeに投稿されており、視覚障がいを持つMahan氏の車がスムーズに道路を走行する様子を見ることができる。
運転手のいらない「自動」車、Google Carが商用化へ(フィールドプロモーションニュース)