高性能なLED照明を搭載していて電気自動車への充電機能があり、周辺の監視カメラとしても使える多機能カメラを搭載、さらに機能拡張オプションによってどんどんカスタマイズしていけるという街路灯が量産化され、一般販売が開始となった。これは松井電器産業とマジケ合資会社が製作したもの。モノ自体はちょっとオシャレな街路灯といった感じの外観。本体には200Vの充電用コネクタが2つついていて、同時に2台の電気自動車とプラグインハイブリッドカーを充電することが可能。なお、まだ電気自動車用の充電コネクタは世界標準がなく、ケーブルがぶらんと垂れ下がっているものを公共空間に置くべきではないという思想から、コンセント型を採用した。
電気自動車を充電可能なLED街路灯の一般販売がスタート(Gigazine)