1982年以降に生まれたいわゆるＹ世代は、10人中６人の割合でガソリン車よりハイブリッド車（HV）や電気自動車（EV）を購入したいと考えていることが、コンサルティング会社デロイトの最新調査で分かった。USAトゥデイによると、次世代車の中ではHVの方がEVより人気が高く、ガソリンエンジンと電動モーターのHVを好む若者は50％以上だったのに対し、完全EVを好む若者はわずか２％だった。デロイトの年次調査は今回、米国のＹ、Ｘ、ベビーブーマー世代合わせて1500人のほか、中国のＹ世代250人、西欧のＹ世代300人を対象に行われた。Ｙ世代は現在19～31歳に当たり、Ｘ、ベビーブーマーの順に年長になる。
Y世代はハイブリッド車好き～ただしプラグイン，EVは敬遠（US.fl）
