国内最大級の改造車の展示会「東京オートサロン」が13日、千葉市の幕張メッセで開幕した。大手自動車メーカーや部品メーカー367社が630台を出展している。注目を集めたのは、トヨタ自動車の往年の名車「トヨタ2000GT」の電気自動車(EV)だ。2000GTは、1967年から70年まで約300台生産され、高い走行性能と流線形の外観で根強い人気を誇る。このため、トヨタの技術者ら有志が、ボンネットに太陽電池をつけ、太陽エネルギーだけで走れるソーラーEVに改造した。エコカーながら最高時速200キロメートルまでスピードを出せるという。
あの名車がソーラーEVに…東京オートサロン(読売オンライン)
トヨタの幻の名車「2000GT」が電気自動車で復活(TV朝日)
トヨタ、 グループ企業や部品メーカーなど34社と共同で 「2000GT」 をEVで復活(日刊工業新聞)