市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、携帯電話通信モジュール端末の2020年における将来展望を分析・予測する調査を行い、このほど、その結果をまとめた。携帯電話通信モジュール端末は、2000年以前から利用されており、最近数年間でデジタルフォトフレーム等新たな市場創造があり注目となっている。とくに、業務効率化のための電力テレメータ/スマートグリッドや交通渋滞の軽減に役立つと期待されるテレマティクス、高齢者見守り等のホームヘルスケア、セキュリティ安心安全等は、2020年において、年間100万台以上の市場形成が期待されている。
シード・プランニング、「通信モジュール端末市場の現状と2020年の展望」を発表(プレスリリース)