【インフラ・施策】全国初、トヨタが能登半島に充電設備など協力

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谷本正憲石川県知事は4日に開いた年頭の記者会見で、能登半島に電気自動車の充電スタンド約20基を設置し、エコカーでドライブしやすい環境を整える事業をこの夏から始めると発表した。昨年世界農業遺産に認定された能登を「エコの先進地」としてPRし、観光客の増加につなげる狙いだ。トヨタ自動車の協力を得て、同社などが開発した充電スタンド「Gステーション」を観光地などに設置。スタンドは、各メーカーの電気自動車やプラグインハイブリッド車に充電できる。供給する電力は、水力や太陽光発電でつくった再生可能エネルギーを北陸電力から調達する。スタンドには公衆無線LANのアクセスポイント機能もあり、スマートフォンなどで能登の観光情報も得やすくなる。トヨタがこうした取り組みをするのは全国で初めてだという。

能登半島に車の充電スタンド整備へ 石川(朝日com)

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