【新技術・電池・市場】三菱樹脂、Lib用高耐熱セパレータを低コストで製造

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リチウムイオン二次電池は、電気自動車(EV)がけん引役となって需要が伸びていく。このとき必要なのが高性能で安価な電池だ。電池の正極や負極の組成や構造が最も重要だが、両極を分離するセパレータもEV仕様に変更しなければならない。「リチウムイオン二次電池に用いるセパレータ市場では2010年度から自動車向けの需要が拡大している。当社では2015年度には自動車向けが市場全体の約4割を占めると予測しており、高耐熱セパレータを低コストで製造する技術を開発した」(三菱樹脂)。

リチウムイオン二次電池、2015年には約4割が自動車向けに(IT MONOist)

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