「なんで、こんなに混むンだ!?」ショー主催関係者、そして一般来場者たちは、連日超満員となった会場内の雰囲気に圧倒された。第42回東京モーターショー(一般公開12月3日~11日/東京ビックサイト)は、大方の予想を裏切り、イベントとしては大成功を収めた。報道陣向け公開日を除く総入場者数は、84万2600人。これは、2年前の第41回ショー(千葉幕張メッセ)の37%増だ。なお今回は、報道陣向け公開日以外の開催期間が前回より1日少ない。また、前々回の4年前・第40回ショー(同)では、報道陣向け公開日以外の開催期間が17日間で同142万5800人だった。仮に、今回が前々回と同じ17日間開催だとして、今回開催中の1日平均の7日分を加算すると、総入場者数は143万2420人となり前々回をも上回る。
「ハチロク」「BRZ」のおかげじゃない!? 想定外だった東京モーターショー大盛況 誰も書かない“総入場者数・前回比37%増”の真相 (ダイヤモンドオンライン)