【新製品】ワイピーシステム、EV充電設備向け消火具をシリーズ化

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ワイピーシステムは、2012年9月に電気自動車(EV)充電設備向け消火具をシリーズ化する。消火剤に二酸化炭素(CO2)を採用した消火具「消棒シリーズ」の第4弾で、充電設備に内蔵するタイプや外付けタイプを製品化する。駐車場の運営会社や給油所、公共施設、大手不動産、住宅メーカーに提案する。13年に5000台の販売を目指す。内蔵タイプは充電設備内にCO2が入ったボンベ、熱と煙を感知するセンサーを搭載する。センサーが火災を感知するとボンベの配管のバルブが開いてCO2を噴出し、充満させて消火する仕組み。

ワイピーシステム、EV充電設備向け消火具を拡充(日刊工業新聞)

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