福生市は12年から、電気自動車を利用して複数の会員がマイカー感覚で自動車を利用できる「カーシェアリング」や、買い物代行を始める。環境対策や買い物弱者の支援、地域の活性化を兼ねた12年度までの実証実験。13年度以降も継続していきたいという。カーシェアリングでは、電気自動車を市役所とJR福生駅西口の商店街の一角に建設中の「まちなか おもてなしステーション」に1台ずつ、充電器と合わせて置く。会員は15分単位(100~150円)で24時間利用できる。買い物や通院など日常生活から社用車代わり、観光での用途も想定している。12月1日から会員の募集を始める。
福生市:電気自動車の共用事業、来年から会員制で 週2回の買い物代行も /東京(毎日jp)