米ゼネラル・モーターズ(GM)の日本法人は、12月の東京モーターショーに小型電気自動車(EV)の試作車を展示する。日本自動車工業会の次世代車の展示スペースの一角で公開する。米国で発売中の補助エンジン付きEV「ボルト」の試乗会もある。今回のショーに米国大手は参加しないが、GMは日本法人が一部参加する形でショーに花を添える。公開するのは2人乗りの2輪EV「シボレー EN―V」。2010年の上海万博で発表した車の外観を一部変え、日本では初公開となる。電気モーターとリチウムイオン電池を積み、カプセルのような車体の前から乗り込む。時速数10キロで走り、30年ごろの未来の都市で使われることを想定しているという。
GM、東京モーターショーに出展 ただし日本法人のみ…(朝日com)