F 125!は、自動車誕生125周年記念の取り組みとして、ラグジュアリークラスの今後の技術動向を占うリサーチカーとして位置づけられ、「排出ガスのない自動車」のビジョンを水素技術により厳密に追求。水素の可能性を提示したモデルとなる。このF 125!にはプラグイン技術を採用した進化型燃料電池駆動システム、水素コンポジット貯蔵装置を構造に一体化したタンク技術、現行リチウムイオンバッテリーの改良およびLithium-air technology(リチウム空気技術)の研究と併行して同社で検証を進めているリチウム硫黄技術を採用しており、航続距離最長1000kmを実現する。
独メルセデス・ベンツ、フランクフルトで5つのモデルを世界初公開(カーウオッチ)