【新技術】日立電線、世界最小クラス電源ハーネス用小型コネクタを開発

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日立電線は、次世代自動車向け電源ハーネスで独自の構造を採用した世界最小クラスの小型コネクタを開発した。次世代自動車の駆動システムは、モーター及びインバータ、バッテリーと、これらの電気機器をつなぐ直流及び交流の電源ハーネスで構成される。電源ハーネスは、エンジンルーム内の限られたスペースの高温環境下で配線されることから、優れた柔軟性と高い耐熱性が要求される。同社では、耐熱性と柔軟性に優れたフッ素樹脂フロンレックスを用いた電源ハーネスをはじめ、独自の配合技術により150℃まで耐熱性を高めたノンハロゲン耐熱電源ハーネスなどを開発しており、多くの車種に採用されている。

日立電線、世界最小クラスの次世代自動車向け電源ハーネス用小型コネクタを開発(プレスリリース)

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